ウォールペイントの塗り方ガイド 自然塗料 AURO(アウロ) 壁紙の上に直接塗れる壁用塗料。AURO ウォールペイントの塗り方ガイド

「実は簡単な壁の模様替え」

現代の日本の住宅事情では、インテリアの壁は、ほとんどが壁紙(クロス)が貼りつけられてできています。
壁紙に飽きたり、壁紙が汚れてしまっても、貼り替えを自分でする方はあまりいません。
でも、諦めないでください。壁紙(クロス)の上から塗装をするという、簡単な手段があります。

  • AUROなら壁紙(クロス)の上から塗装出来るので壁紙は剥がさなくていいんです!

「材料を選ぼう」

日本で使用される壁紙は様々なものがあります。あなたのご自宅の壁に合った工法を選びましょう。

1. 下地の素材【紙類】
調湿性や吸水性がある紙類が下地となる場合は、AURO Nr.321の2度塗りで作業を終えることができます。 AURO Nr.321(1回目)⇒乾燥(4時間)⇒AURO Nr.321(2回目)⇒完了
2. 下地の素材【塩化ビニール製】
調湿性や吸水性が全くない塩化ビニール製の壁紙(クロス)が下地となる場合は、
AURO Nr.505(天然・万能下塗材)を下地として1度塗ってください。その後、AURO Nr.321を塗り、仕上げます。 AURO Nr.505⇒乾燥(24時間)⇒AURO Nr.321⇒完了

※下地の素材や状態が不明な場合は、2の方法で作業を行ってください。
※上記の工法で下地の色や柄が透ける場合は、塗り回数を増やして対応してください。

下地別塗装例

「下地の調整と準備」

下地を平滑で汚れのないきれいな状態にしましょう。テープや粘着物、穴および凹凸がありますと仕上がりに影響します。
また、下地の壁紙(クロス)が部分的に剥がれたり捲れたりし、定着力が低下している場合は必ず補修・補強をしてください。

「必ずマスキングをしよう」

マスキングとは、意図しない部分(スイッチ、コンセント、柱、窓枠等)に塗料が付着しないよう、テープやビニールで予め覆い隠す作業のことを言います。
手間の掛かる作業ですが、根気よく丁寧やっておけば塗装作業を快適に進めることができ、失敗も防げます。床に塗料が垂れることがありますので、
予め床も全体的に保護しておくことをお勧めいたします。

  • 便利アイテム「布マスカー」
  • 布テープとシートが一体になっているので
  • 簡単にマスキングできます。

「塗装をしよう」

壁の塗装は、ローラー塗装が一般的です。毛足が長いローラーを使うと、塗料をたくさんホールドするため作業がはかどります。
ローラーを壁の上でコロコロと転がして塗りますので、力を入れ過ぎないようにしてください。
壁は一面ずつ丁寧に塗装していきます。まず、壁の隅やコーナー部だけを、小さめのローラーで塗ります。塗りづらい部分はハケを併用してください。
壁の隅やコーナー部の塗装が終わったら、大きめのローラーを使って一気に塗っていきます。一方向だけではなく、縦横にローラーを走らせて入念に塗料を下地に定着させていきます。
ただし最後の一塗(ひとぬり)は、縦方向か横方向を決め、必ず一律の方向で済ませましょう。

  • ウォールペイントはローラーを使用します。
  • タテ、ヨコに塗り広げ定着させます。
  • 最後は一律の方向で仕上げます。

※下地の素材や状態が不明な場合は、2の方法で作業を行ってください。
※上記の工法で下地の色や柄が透ける場合は、塗り回数を増やして対応してください。

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